
佐久間 七節さん
1946年愛知県生まれ。京都市立芸術大学(陶磁器)を卒業後、美術教諭として33年勤務した高校を定年退職。陶芸を再開する。子どものように可愛がっていた犬の遺骨をそばに置いて供養したのがきっかけで骨壺づくりをはじめる。自身も自然をモチーフにすることを愛し、周囲にも山や森、海が好きな人たちが多いせいか、いつのまにか蝶や小鳥、魚をあしらった骨壺に。
七節は、細いストローの真中に長い足を6本付けて、森の中で木の小枝になりすまして身を隠し、ナマケモノのように怠惰な動きをしながら生きている、とても奇妙な昆虫のこと。姿が自分に似ているなと、親しみを感じて勝手に名前を拝借。山里に残っている豊かな自然がなくなってしまわないよう、願いを込めて作っている。











